交通事故で腰を痛めてしまうことは首のムチウチと同じくらい多く、特に後ろの車に追突されてしまった追突事故や、バイクや自転車で車に轢かれてしまう交通事故などで多く起こります。
後ろからの追突事故の場合は、追突された時の衝撃がシートを通じて直接腰に加わります。
その衝撃による腰の打撲や、衝撃により体が大きく揺さぶられることによる腰椎の捻挫などが腰の痛みに繋がります。バイクや自転車での事故の場合は、ほとんどの事故で転倒してしまうため、車に直接ぶつかったり地面に叩きつけられた衝撃で追突事故と同じように腰の打撲や、腰椎の捻挫が起こり、腰の痛みに繋がってしまいます。