自賠責保険について | 羽村市・青梅市・昭島市交通事故治療.com

自賠責保険とは交通事故による被害者を救済する為の保険となっています。全ての自動車に加入することが法律で義務付けられていて、別名強制保険とも言われています。自賠責保険の対象は人身事故となっていて、交通事故により他人を怪我又は死亡させてしまった時に相手への損害賠償として保険金が支払われます。

運転手自身の怪我や自動車の修理代、単独事故や物損事故は自賠責保険の対象外ですので、これらを補償する場合は任意保険が使われます。

任意保険とは自賠責保険(強制保険)では補いきれない部分を補償するための保険となっています。ご自身が任意で加入する保険で、事故の被害者に十分な賠償をする為にも、自分自身を守る為にも自賠責保険だけではなく任意保険に加えて加入する事をおすすめします。

自賠責保険の対象は交通事故の被害者が怪我又は死亡した時に損害賠償として賠償金が支払われます。しかし自賠責保険には限度額があり、怪我の場合は被害者1人につき120万円、死亡の場合は3000万円となっています。また、後遺症障害があった場合に自賠責保険では後遺症障害の程度によって75万円〜4000万円を限度に支払われます。

①傷害による損害は治療関係費、文書料、休業損害及び慰謝料が120万円の限度の中で支払われます。

・治療関係費とは診察や入院、処置料など治療に関する費用や通院する為の交通費などが含まれます。

・文書料は交通事故証明書といった交通事故に関する書類にかかる費用になります。

・休業損害とは交通事故に遭ったことで本来得られるはずだった収入を補償するものになります。

・怪我による慰謝料では、怪我などの肉体的苦痛だけではなく精神的苦痛にも補償されます。

②死亡による損害は葬儀費、逸失利益、慰謝料が補償内容となっています。

・葬儀費とは通夜や祭壇、火葬などの葬儀に関係する費用を補償するものですが、墓地や香典返しなどは含まれていません。

・逸失利益とは被害者本人が生きていれば得られるはずの収入を補償するもので、得られるはずの収入から本人の生活費を控除したものが被害者遺族に支払われます。

・死亡の場合の慰謝料とは、遺族への慰謝料になりますが被害者遺族の請求権者の父母や配偶者、子供の人数などによって賠償の金額は異なります。

まろん鍼灸接骨院では、交通事故による怪我の症状や痛みの度合いによって患者様にあった治療を提供しています。

事故に遭ったばかりで炎症症状がある場合や痛みが強い方には患部のアイシングやHV(ハイボルト)電気治療で炎症を抑えていきます。またテーピングをすることで患部の負荷も抑えます。

痛みが落ち着いてきた頃には電気療法や温熱療法に加えて手技による施術を行い、事故の衝撃で硬くなってしまった筋肉をほぐしていきます。

自賠責保険や任意保険など交通事故に関する分からないことがあれば、まろん鍼灸接骨院グループにお気軽にご相談下さい。

まろん鍼灸接骨院グループの交通事故治療への強み

まろん鍼灸接骨院グループの羽村市にあるまろん鍼灸接骨院、青梅市にある河辺リーフ鍼灸整骨院、昭島市昭島駅前まろん整骨院、立川市まろん鍼灸接骨院では交通事故治療に詳しいスタッフが常駐しておりますので、怪我の治療に関してはもちろん、交通事故の手続きに関することもお気軽にご相談ください。

交通事故の患者さんは優先して治療を受けることが可能ですので、予約不要で待たずに治療を受けることができます。診療時間も夜10時までとお忙しい方でも通いやすくなっております。また、交通事故治療に強い弁護士事務所と提携しています。もし交通事故にあってしまった場合は、まろん鍼灸接骨院グループへご相談くださいね。

自賠責保険のQ&A

Q自賠責保険に未加入だとどうなる？

A交通事故を起こしていなくても、自賠責保険に未加入の場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金と免許停止処分となります。

Q加害者側の同乗者は自賠責保険で治療できるの？

Aできます。加害者側の同乗者も被害者という扱いになりますので自賠責保険を使って治療を受けることができます。ただし、同乗者が車の名義人だった場合は補償されません。

Q接骨院は自賠責保険が適用されますか？

Aされます。接骨院(整骨院)での交通事故治療に自賠責保険は適用されますので、自己負担0円で治療を受けることができます。

自賠責保険の豆知識

車やバイクと同じように、電動キックボードも自賠責保険の加入が義務付けられています。

自賠責保険未加入の場合、処罰の対象となってしまうので、電動キックボートの購入、使用の際は確認して安全に使いましょう！

保険会社(共済組合)ではインターネットやコンビニで手続きが可能です。